最近、書店などでも、アナログレコードを見るようになってきた。
以前は、レコードを聴くとなると、technics のターンテーブルをもっていたので良かった。
が、今は手元に無いので聞くとなると、簡易的なレコードプレイヤーが必要になる。
なので、レコードプレイヤーを調べたので紹介。
安価なエントリーモデルを比較
安価なエントリーモデルを比較した。
比較のポイントとなる部分を抜き出してみたので、ここで自分の環境に合った物を選べば良いかと思う。
audio-technica AT-PL300
別売り交換針 あり
基本機能だけで、OK ならこれ。
DENON DP-29F-K
別売り交換針 あり
基本機能だけで、OK ならこれも。
DENON DP-200USB
USBメモリー対応: MP3 192kbps
ソフト: レコードの無録音部分を検知し、一括あるいは手動分割してトラック番号を記録するソフトウェア“Trans Music Manager”付属。
ソフト: レコードの無録音部分を検知し、一括あるいは手動分割してトラック番号を記録するソフトウェア“Trans Music Manager”付属。
レコードをデジタルデータに変換する事も考えているなら、これ。
audio-technica AT-PL300BT
Bluetooth対応のスピーカーやヘッドホンにレコードの音をワイヤレス伝送
別売り交換針 あり
別売り交換針 あり
上記で紹介した、AT-PL300のBluetooth付属版。
スピーカーやイヤホンなどの無線機器と、ペアリングして楽しみたい場合は、これ。
ION Audio Air LP
USB端子を経由してレコードの音声をデジタルファイルに変換可能
搭載されたBluetooth機能でスピーカーや音楽機器にどこからでも接続が可能
ヘッドホン専用端子ありなので、ヘッドフォンを繋げて聴く事も、スピーカーを繋げれば音を出す事も
搭載されたBluetooth機能でスピーカーや音楽機器にどこからでも接続が可能
ヘッドホン専用端子ありなので、ヘッドフォンを繋げて聴く事も、スピーカーを繋げれば音を出す事も
オーディオ環境を拡張して、いろいろ試したい場合は、これ。
アンプを必要としないので、便利そう。
amadana SPINBOX
自分で組み立てる
スピーカー内蔵
スピーカー内蔵
自分だけの、レコードプレイヤーが欲しい方に。
改造も楽しそう。
総評
何年か前に比べると、エントリー用の安価なレコードプレイヤーが増えている気がするので、アナログブームを感じる今日この頃。
デジタルデータで音楽を聴く事は便利で良いが、たまには、レコードジャケットを眺めながら、アートワークと共に音楽を楽しむのも、良いかと思う。
最新の音楽設備と組み合わせて聴くアナログレコードも、昔とは違った楽しみ方が出来て、楽しいものだ。
個人的に、「amadana SPINBOX」を購入予定で、スピーカーを交換して、改造を楽しみたいと思う。