Line6 M5

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1つの箱は、大いなる可能性を!

Line6のMシリーズとは、「MM4」「DL4」「DM4」「FM4」「Verbzilla」を一台にまとめた、100種類以上のエフェクトが搭載されたマルチエフェクターである。
それぞれが、過去の名機をモデリングしたStompbox Modelerとして、人気だったが、Mシリーズは、上に挙げた5機種全部入りの太っ腹な、ストンプボックスだ。

コンパクトに持ち運べて、複数タイプを使用できるマルチエフェクターを探してた時、選択肢に上がったのが、Line6 M5だった。
そもそも「DM4」「DL4」は使用していて、Mシリーズは気になっていた。

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使用してみての感想だが、「DL4」などのStompbox Modelerと比べて、音は若干クリーンな感じだが嫌味は無い。
楽しみにしていたのは、「FM4」「Verbzilla」の音色が入っていた事だったが、一通り使用してみた感想としては、とにかく使い込み甲斐のある音色が多く、満足。
じっくり使用していきたい。

大きさは、Stompbox Modelerシリーズの2/3ほどの大きさなので、コンパクトで持ち運びやすい。(Bossのツインペダルより、ちょっと小さいぐらい)
ACアダプタも付属しているが、コンパクトになっていて良い。
何しろ、「DL4」などに付属の、あのデカイACアダプタを持ち運ばなくても良いという、圧迫感が無いのが良い。

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大量のエフェクターが入っているので、自分が何を使用しているのかが、解らなくなるのでは無いかと思うのだが、カテゴリーが変わるとLCD画面の色も変わるので、どのカテゴリーの音を使用しているのかが、視覚的に分かるのが良い。
しかも、色はStompbox Modelerの外観の色なので、イメージし易く取っ付き易いので、過去に、Stompbox Modelerを使用していた人を配慮している所は、デザイン的にも素晴らしい。

ギター以外の他の楽器にも使用し易いので、早速、次回のライブに使用しようと思う。

今回は、Mシリーズ中でM5の選択になったが、他のタイプも甲乙つけがたいモデルなので、自分に合ったスタイルで選択すれば良いかと思う。
比較したので参考になれば。

Line6 M5

同時エフェクト: 1
画面: 1
ルーパー: なし
外形寸法: 152 (W) x 61 (H) x 165 (D) mm、1.1 kg
入出力: 1x エクスプレッション・ペダル入力、モノ/ステレオ入力、モノ/ステレオ出力

ルーパーの使用を考えていなくて、コンパクトに導入したいなら、これ。
エフェクトボードにも、取り込み易いモデル。


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Line6 M9

同時エフェクト: 3
画面: 1
ルーパー: あり
外形寸法: 267 (W) x 61 (H) x 165 (D) mm、1.4 kg
入出力: 2x エクスプレッション・ペダル入力、モノ/ステレオ入力、モノ/ステレオ出力

ルーパーが使用したい、同時に複数のエフェクターが使用したいなら、これ。
Mシリーズの美味しい所採りのモデル。


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Line6 M13

同時エフェクト: 4
画面: 4
ルーパー: あり
外形寸法: 381 (W) x 76 (H) x 292 (D) mm、4.5 kg
入出力: 2x エクスプレッション・ペダル入力、モノ/ステレオ入力、モノ/ステレオ出力、モノ/ステレオFXセンド、モノ/ステレオFXリターン

同時に複数のエフェクター使用を考え、視覚性、操作性も重視したいならこれ。
これ1つで全ての音作りが可能な、最上位機種モデル。


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アンプモデリングは要らないけど、高品質な複数のエフェクターを手に入れたい方には、最適な選択ではないだろうか。

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