BOSS RV-500 レビュー

BOSSのリバーブペダル、RV-500のレビュー。

経緯

リバーブペダルを探していて。

Line6 M5を通常は使用していて、未だに現役で使用中。

なので、Line6 HX Stompを購入しようかと思っていたのだが、ちょっと寄り道したくなって、前回、多機能リバーブを調査。

その流れで。

選択

3点程に絞っていたので、直前に色々考えて。

■ Strymon BigSky

これでも良かったのだが、発売されて時が経つのと、周りでよく見るのでパス。
音は良いと思う。

■ EVENTIDE SPACE

これ買うなら、H9 MAXかなという事で、一旦パス。

で、「BOSS RV-500」
そういえば、使ってる人、あんまり見ないな。

選択理由

 

決めては以下かな。

  1. A/B Simulモード
  2. モデリングにRoland SRV-2000、E-201 Space Echoがある事
  3. USBがあり、PCとの連携が強力
  4. MIDIにより、コントロールの外部拡張が可能

などなど

DD-500を使っている事もあり、このシリーズには好印象。

ソフトウェア上でプリセットが作れるのは、楽ですよ、本当に。

始めに

まず、固定概念なしに、マニュアルを読まずに触って見たが、ちょっと迷った。

多分、ストンプタイプの、エフェクターを触り慣れている人が使ったら、え?こんな感じ?ってなっちゃうんじゃないかな。

一旦、MODEは触らないで、パッチを試してみてください。
マニュアルに一度、目を通す事をオススメします。

なので、RV-500を一回使って諦めた方は、以下の方法を。

使い方

  1. 登録されているパッチを試す

    [EXIT]ボタンを押しながら、[TIME/VALUE]

    まずは、どのような音を作る事ができ、どのような効果を得る事が出来るかを把握する。
    あと、気に入ったパッチがあったら、自分でさらに調整してみる。
    全て、聞き終えたら、RV-500の可能性に気づくはず。

  2. 各モードで、自分の音を作る

    [MODE]で選択して、[EDIT]>[PATCH]で値を調整

    各モードで、それぞれのパラメーターを調整して、自分なりの音を作ってみる。
    これで、大体どういう風に、そのパラメーターが、音に影響するかわかるはず。

  3. PCとつないで、RV-500 Editorで自分のパッチを作成する

    USBでPCと接続して、[RV-500 Editor]を使用する

    それぞれのパッチを選択しながら、各パッチがどのような値で構成されているかを確認しながら、自分のパッチを作るイメージをふくらます。
    そして、自作のパッチを作ってみる。

いったん、オススメの使い方だが、以下で、詳しく説明しているので、一旦読み終わってから、試してみてください。

大まかには、リバーブとディレイの項目に分かれており、この組み合わせで、音を作っていく。

以下、各パラメーターの説明
基本は、DD-500と同じなので、使っている人は、迷わないはず。

つまみ

MODE, TIME/VALUE, PRE-DELAY, E.LEVEL, LOW, HIGH

ボタン

▼, ▲,EXIT, EDIT

スイッチ

A, B, TAP/CTL

入出力について

INPUT A , INPUT B , OUTPUT A, OUTPUT B, CTL 1 2/EXP, USB, MIDI IN, MIDI OUT

MODE

ROOM, HALL, PLATE, SPRING, SHIMMER, FAST DECAY, EARLY REFLECTION, NON-LINEAR, SFX, DUAL, SRV, SPACE ECHO
の中から、モードを選択。

TIME/VALUE

ディレイタイムを設定。
押しながら回すと、大きく変化できる
EDIT時、値の変更に使用
※ポイント

PRE-DELAY

フィードバック量を調整

E.LEVEL

エフェクト音の音量を調整

LOW

低音域の音質を調整

HIGH

高音域の音質を調整

▼ ▲ボタン

カーソル移動

EDITボタン

エディットモードに入る

EXITボタン

エディットモードから出る

Aスイッチ

バンクAを選択

Bスイッチ

バンクBを選択

TAP/CTL

リバーブ音を持続させる(HOLD)事ができる

※ポイント

つまみ、ボタン、スイッチを組み合わせ

基本機能は、それぞれに割り当てられているが、同時に組み合わせて使う事で、別の機能として使用できるので、マニュアルを確認してみてほしい。

例えば、

・「EDITボタン+TIME/VALUE」同時使用でバンク切り替えができる。

・「Aスイッチ+Bスイッチ」同時押しで、バンクダウンの機能できる。

などである。
※ポイント

楽しみにしていたプリセット

SPRING, SRVを楽しみにしていた。

SPRINGは、SPRING本数が選べるので、スプリングリバーブ好きには、たまらない。
ここでは、1本のを使って、次は3本って事ができるからね。
実機だと、スプリングタンクを繋ぎ変えたりしないといけないから、大変なのよ。

SRV-2000は実機で所有しているが、持ち歩くにはデカくて重すぎる為、プリセットとして、収録されているのは嬉しい。
自分としては実機の方が好きだけど、美味しい所が再現されていて、全然OK。

RV-500を持ち運んで使います。

サイマル・モード(A/B Simulモード)

2つのパッチを同時に使用可能なモード。

2つのエフェクトが、並列、直列を選択できて、使用できる。

なので、1台で、2台のエフェクトを同時に使用可能ということ。

[PLATE]の後に、[Space Echo]をかけるという事もできるし、[SPRING]をかけて、Reverbの2段掛けって事もできる。

他のペダルには無い魅力。

オススメ。

RV-500 Editorについて

Windows10との接続は、USBケーブルを接続しただけで、ドライバーのインストールまで完了。

RV-500 Editor for Windows は、RV-500 Ver.1.02 以上で使用できるので、Ver.1.01の場合は、まずアップデートをしましょう。

その次に、「RV-500 Editor」をインストールしてください。

次に、RV-500をUSBケーブルに接続します。

RV-500 Editorの[Connect]を押し、MIDI IN, MIDI OUTをRV-500に選択して、[OK]を押します。

詳しくは、マニュアルを確認してください。

使い方に関しては、DD-500 Editorと同等なので、こちらの記事を参考にしてください。

比較について

リバーブは、Line6 M5、t.c. electronic NOVA REVERBなどを所有しているが、音質と自由度で言えば、RV-500に軍配が上がる。

上に挙げたそれぞれの機種も、劣っている訳では無く、状況と組み合わせる音に寄っては、勝る場合もあるだろう。

しかし、RV-500の方が、調整できるパラーメータが多いので、作り込み甲斐があるし、素材の音に寄せていく事ができる。

なんといっても、2台のリバーブorディレイが同時に使えるってのは、最高。
思いついた瞬間に、異次元の響きだからね。

当分、リバーブ1番の座は、RV-500かな。
というか、当分飽きません。

ZOOM G1 FOURが活躍

先日手に入れた、ZOOM G1 FOURが機能検証の際に活躍。

リズムでドラムにかけた感じを確認できるし、ルーパーに録音した、ギター、ベース音などを再生しながら、PC画面で、RV-500をエデットできる。

微妙なカッティングのニュアンスなど、音のレスポンスを確認する際は、弾きながらが良いが、それ以外は、録音された音で良い。

自分の使い方は、手元で操作するので、大まかにプリセットを作っておいて、必要なタイミングで実行し、パラメータを調整できれば良いので、カチッと作る必要は無い。

どのパラメーターがどこに割り当てられていて、どういう効果になるかが、ある程度予測できていればいい。

同時に購入した方が良い物

DD-500の時にも書いたが、 電源アダプターやUSBケーブルが付属してない。

なので、必要な場合は別途購入する必要がある。
探せばある人は購入の必要は無い。

PSA-100 or エネループ(単三電池)


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USB ケーブル(A-Bタイプ)


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Footswitch Hatが利用可能

以下のフットスイッチハットが利用可能なので、早速、取り付けた。
自分は手で押すことが多いので、 フットスイッチハットは必須。

この機能というのを、色で判別するようにしている為、暗がりで見た際も、文字が見えなくても色で判断できるのが良い。


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中古について

発売されて、時間も経つので、中古市場でも見かける。

通常のストンプタイプのエフェクターと違って、深く潜らないと設定できない為、足元でちょっと触りたいギターリストなどには、不向きな気がする。

どうしても足元で踏まれる為、傷が付いている事が多いので、程度の良いのが欲しい場合は、その辺も考慮に入れて、気長に探すならありだ。

総評

満足。

Line6 M5と置き換えて、使用してみようと思う。

ある程度、自宅でプリセットを作りこめるので、呼び出すだけで良いので、楽。
あとは、微調整する項目さえ触れればOK。

まあ、使っていれば、慣れるでしょう。

使ってみて思ったが、このRV-500は、高域から低域まで、まんべんなく出ている為、出音をEQで調整すると、映える。
モジュレーションと組み合わせると、更に映えるね。

国内で人気があまり無いように見えるけど、なんでだろう。
Strymonが強いからかな。

末永く使って行きたいって方には、オススメです。


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