YAMAHA KT-refaceをレビュー。
KT-refaceとは
KT-refaceとは、refaceシリーズにギター用ストラップを取り付けるためのアタッチメントキット。
取り付けることで、refaceシリーズをショルダーキーボードとして使用できるという物だ。
なぜ?
・通常練習にreface CPを使用している
・ショルダーキーボードが1台欲しい
・ライブでもreface CPを使用したいと思っていた
・別のrefaceシリーズも購入検討中
という事から、ショルダーキーボードを探している際に、これを見つけたので。
YAMAHA refaceとは
ちなみに、refaceとは、「ハイグレード・コンパクト」をコンセプトに、往年の銘器のトリビュート・モデルだ。
電池対応で、スピーカー付属のモデルなので、電源レスで、そのまま膝の上でプレイする事ができるので、練習にもうってつけのモデル。
refaceのバリエーションを紹介簡単に紹介。
reface CS
アナログモデリングシンセ
reface DX
FMシンセ
reface CP
エレピモデリングシンセ
reface YC
オルガンモデリングシンセ
複数台持ってる人もいると思うので、新しい楽しみ方としては、良いと思う。
エレピ、オルガン、シンセサイザーと、気分によって、ショルダーキーボードにできるというのは、魅力的。
ライブでの、見せ方にも変化がつけれるしね。
これはオススメ。
専用バッグもある
キーボードでも売れてる種類に入るのだろうか。
専用バッグもあるみたいなので、持ち運ぶ際には、便利そう。
持ち出す際には、要検討。
ストラップは
ギター用であれば何でもいいと思うが、使用しているストラップは、以下なので参考になれば
ギター用シャーラー・ロックピンは接続不可
つけようと思って同時に購入しておいたが、ネジ口径が合わず対応不可。
なので、同じ考えの人は止めておこう。
工夫すれば付きそうだけど、強度が落ちそうなので、別の物で落下防止対応はしよと思う。
という失敗談でした
総評
満足。
手持ちのキーボードがショルダーキーボードになるのは、結構画期的で、自分的には、大きなポイントだった。
調べてみると、reface自体、アフターパーツもあり、拡張性もあり、種類も豊富で、魅力的な楽器だというのが、改めてわかった。
reface好きとしては、今回のリサーチも含めて、結構為になった。
これを踏まえて、楽器メーカーへの要望としては、ある程度、キーボードや形状も規格化して、オプションアタッチメント対応にしてほしい。
あとからでも、ショルダーキーボードタイプのモジュレーションコントローラーとかが、付けば、結構良いのになと思うが。
MIDIに繋げばいけそうな気もするけど、固定方法には、工夫がいりそうだけど。
ユーザー希望としてはそんな感じだ。
当分、reface CPにはお世話になりそうだ。