iPhone7から、イヤホンジャックが消えたという事である。
今後の流れとして、外部端子を省き、完全無線化へ進んでいくそんな感じを受けた。
iPhone7には、Lightning端子とイヤホン端子の変換が付属してくるというが、完全無線化への移行期間用というような感じの見た目である。
防水防塵化も発表されているが、今回完全防水に邪魔な、充電用にLightning端子が残ってはいるが、これも近々廃止され、バッテリー充電もワイヤレスに置き換わるのでは無いだろうか。
Bluetooth 5も発表され、通信速度が上がり、通信範囲も広くなっているので、ますます無線というキーワードが重要になっていくだろう。
オーディオのリスニングにおいても、無線化進化の恩恵は大きい。
より高音質で、ワイヤレスエリアが拡大される事で、今よりストレスフリーになるので、これから楽しみである。
今までの有線のイヤホンやヘッドフォンをそのまま使用したいなら、Bluetoothオーディオレシーバーが仲介役になってくれるので、いままで通りのリスニングスタイルで、ワイヤレスという新たな環境を与えてくれるだろう。
ELECOM LBT-PAR500AV
ELECOM LBT-PAR150
AUKEY BR-C1
AUKEY BR-C9
GREEN HOUSE GH-BHARCK
以降、2016/12 追記分
Astell&Kern XHA-9000
ELECOM PAR01AV
ELECOM PAR02AV
こう見ると、現時点では、この手の商品はほとんど無い。
一時期、オーディオレシーバーは、各メーカーが出していたが、今は数社が扱っているだけになった。
ネット上には、この他にも何商品かあるが、ほとんどが製造中止になっている機種なので、サポートの面も考えると、現行品を手に入れたいところだ。
商品の比較対象としては、データ上では、Bluetoothの規格、対応プロファイル、対応コーデックなどになるだろう。
あとは、アンプ部分だが、ここは視聴したりして判断するしか無い。
次に買い換えるスマートフォンが、iPhone7のような、イヤホン端子が撤去されたスマートフォンを購入するとする。
その際、今まで使用してきた、気に入ったイヤホンやヘッドフォンを使用したい場合、オーディオレシーバーが良いと思うのだが。
他のメーカーからも、リリースされて、盛り上がってもらいたいカテゴリー商品ではある。