「Fender Japan ストラトキャスター」をカスタムしたのでメモ。
自分の楽器を、憧れのミュージシャンモデルに近づけたり、自分なりの配色でカスタマイズをするのも、楽器に向き合う気持ちを変えてくれる、良い気分転換になる。
今まで、ピックアップや、ナットなどを交換するぐらいだったので、あまり規格とかは気にしていなかった。
が、今回カスタムの際に、どれを選んで取り付ければ良いか、始めは分からず、苦労しながら選択した。
同じような悩みを持つ人用に。
楽器屋が近くにある人は、持って行って聞いた方が良いかも。
ネットで購入する人の参考になれば。
ちなみにストラトは、昔、中古で購入した、フジゲン製のモデルで、傷だらけの変色したホワイト。
ミリサイズが日本規格
各パーツにミリサイズと、インチサイズがある。
ミリサイズは日本規格で、インチサイズはUSAなどの規格と覚えておけば良い。
セレクタースイッチのノブ
SCUD LB-390
これもミリサイズで、ジャストで入りました。
加工一切なし
ボリューム・トーンのノブ
白いプラスチックのノブが変色していたのと、外したら緩くなるので、あまり好きでは無いので、ねじ式に変更しようと考えた。
SCUD MKC-19
あまり背が高くないノブにしたかったので、これを選択。
ネジで絞めて思い通り。
ジャズベースもプラスチックのノブが付いているので、コスモブラックのに変更予定。
ピックガードを交換
元々のが傷が入りまくっていたため、落ち着いた、べっ甲柄に変更しようと選択。
どんなピックガードを購入しても、穴を開けなおさないとダメだとの記事を見たていたので、試しに取り付けてみた。
しかし、こちらを使用したら、1つ以外は、元のネジ穴でOK。
なので、穴は開け直さず、1つはそのまま、ネジを外したままで換装。
Musiclily ストラト用ピックガード
選択理由は、安価なのと海外のレビューを参考に。
ストラップピンを交換
ストラップを付け替えて利用したり、簡単に外したりしたい為、シャーラーロックピンに変更。
ストラップ側はあるので、ピン側だけ購入して交換。
SCUD EP-13C
こちらは、シャーラーロックピンと互換性があり、安価なので、選択。
ジャストでOK。
専用レンチでナットをメンテナンス
今まで、これで、ナット周りは対応して来た。
ESP MS-10
が、ジャック周りや、狭い場所を絞めるのに、苦労したので、以下の専用工具を導入してみた。
さすが、専用といったところ。
最初から買っておくべきだったと思ったので、ストラトを所持している方にはオススメ。
穴が空いているので、その辺に引っかけておくのに便利。
交換してみて
結構見た目も、使いやすさも変わって、以前のよりは良くなったと思う。
ある程度、一緒に錆びたネジやナットも交換したので、見た目もきれいになったし。
次は、ネックと、配線、金属周りを交換をしてみようかと思う。
また、その時、レビューが出来れば。
新しい年に向けて、錆びたパーツを交換するだけでも、気分が変わって楽器に向かう事ができるので、気になる方は、まずはそこから初めてみては?