Korg volca fm レビュー

「Korg volca fm」のレビュー。

導入経緯

ドラムマシンとベース用シンセとのプレイで、バッキング用にシーケンサー付きのシンセが、1台欲しかったため。

条件としては、以下。

(1) コードが鳴らせる事。(ポリフォニック)
(2) キーボード、ピアノ音が作れる事。
(3) コンパクトで安価な事。
(4) 遊べるように、少し複雑である事。
(5) できれば、電池駆動で。

 

何点か候補が上がって

Korg volca シリーズ
Roland boutique シリーズ
で選択して、volca keyと迷ったが、最終的にはこちらに。

 

 

なぜ volca fmか

volca keyと迷って、なぜ、volca fmに決めたか。
自分の欲求を端的に満たすなら、volca keyだが、オペレーションの複雑さが欲しかったので、volca fmに決めた。

見た目で言えば、ディスプレイが、付いているか付いていないか。

volca keyは、ディスプレイが付いていないので、基本的には、すべてのパラメータが、表面に出ているので、その操作だけで完結する。しかし、volca fmは、どのvolcaシリーズよりも、表示が複雑だ。
設定箇所の多さから、飽きが来ないかどうかの問題。

あとは、FM音源定番の E.Pianoプリセットが入っているので、要望は満たしてくれている。

 

マニュアルは簡素

マニュアルはとても簡素にまとめられている。

あと、Parameter List /Algorithm ガイドがシートが付いてくる。
いかに、小さなLED画面で、エディットを施さなければいけないか、わかると思う。
ここが、工夫どころで、楽しいところでもあるのだが。

FMシンセシスになじみが無ければ、「FMシンセのあたらしいトリセツ」という詳しく書かれている本があるので、そちらも同時に参考にする事をオススメする。

使い方

まずは、「PROGRAM」でプリセットを確認しよう。どんな音色が作れるかわかるはずだ。
あとは、「MODULATOR」「CARRIER」「LFO」の値を操作すれば、音色が変化するのがわかる。
その際、ディスプレイに、何を操作していて、今どの値になっているかが表示されているので、そこを意識しながら、調整していけばいい。
あとは、マニュアルと、Parameter Listとを参照しながら、パラメータを調整していく事になる。

 

電池かACアダプターか

単三電池が6本最初から、付属していて、購入後は、そのまま音を出して遊ぶことができる。
しかし、無くなると使えなくなるので、電池かACアダプターを使う必要が出てくる。

オススメなのは、エネループで、充電すれば、いくらでも使えるので、持っていない方は購入しておこう。ちなみに我が家の電池駆動の楽器には、全てエネループが入っている。
なので、すぐ遊ぶことができるから、最高だ。


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楽器を手にしたは良いが、電源の空きを探して、アダプターの長さを気にして演奏を始めるまでに、意外と時間を食うので、時短という意味でも、効果的だ。

ACアダプターにも対応しているので、固定して使う場合や、ライブなどの電源をとれる場所で使う場合は、あった方が便利だ。
対応しているアダプターは、KORG KA350というアダプターだが、KORG製品には、結構付属している事が多いので、KORGの別楽器を持っている場合は、探してみよう。


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スピーカ内臓の意味

この楽器は、意外と奥が深いので、リラックスして、触るのが楽しい。
ソファーやベットなどに寝転がって、楽しむのも良い
スピーカーが背面に内臓されているので、ヘッドフォンや、ミキサーなどに接続しなくても音を確認する事ができる。
これが、結構いい。
エレキギターも、アンプにつながなくても、音はでるので、練習の際、色々な場所に持っていって弾くことがある。
結構そんな感じの楽器だ。
なので、好きな場所で好きなだけ、遊べる手になじむ楽器という事だ。

FM音源

代表機種でもある、DX7に代表されるシンセに搭載されていた、シンセエンジン。
先ほど紹介した、E.Pianoが代表的な音だと思う。あとは、ベース音色など。
80年代初期に発売されたシンセなので、色々な有名曲で、FM音源の音色を聞く事ができる。
これを探すのも、楽しいかと思う。

あまり初心者にはオススメできない

Algorithm ガイドシートを載せているが、これが理解出来ない、もしくは、理解したくない人はやめておいた方が良い。
同じように、volca keyと迷っている方は、volca keyを購入する事をオススメする。
NI FM8などを一度使用しておいた方が、理解はし易いと思う。
しかし、挑戦したい方は、試してみるのも良いだろう。
そういう方は、先ほど紹介した、「FMシンセのあたらしいトリセツ」も合わせ読みながら理解していくのが良いと思う。

持ち運びに便利、専用ケースあり

専用のケースもあるので、持ち運びにも便利だ


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中古は?

中古でも探したが、人気でなのか、値下がり感があまり見えない。
アダプター付きで安いのがあればと探したが、無かったので、新品を購入する事にした。

最後に

初心者には、扱いにくい機種かもしれないが、挑戦し甲斐のある楽器だ。
出音は素晴らしいので、これを入り口に、FM音源の探求を始めるのも良いかと思う。


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