ROLLYと作るギターエフェクター レビュー

「ROLLYと作るギターエフェクター」のレビュー。

最近、本やパーツを買っては、エフェクターやシンセを作っている。
とにかく数作り、仕組みや、ポイントを見極めていかないと、良くは理解できないので、とにかく数作る事を目標に、色々試行錯誤している。

情報の見やすさ

ネットで探せば、回路図はたくさんあるが、日本語の情報は、やはりうれしい。
この本は、カラーなので、見やすいし、制作の為の、ポイントを説明してくれているので、迷った際に良いガイドになってくれる。
結構、親切丁寧な本だと思う。

種類豊富なエフェクター事例

あと、この本には、
01 Booster
02 Fuzz
03 Distortion
04 Compressor
05 Auto Wah
06 Parametric Eqalizer
07 Tremolo
08 Phaser
09 Digital Delay
10 Chorus/Flanger
と、様々なエフェクターが取り上げられているので、一通り作ってみようという人もは良いのではないか。

 

この本は、回路図をプリントし、それをガイドに組み立てていこうという趣旨もあり、初心者には、敷居を下げてくれる。
どこにどの向きで、どのパーツを配置するのかなどは、結構初めのうちは迷うので、その配慮はうれしい。

プリント基盤を販売

さらに、敷居を下げてくれるのが、プリント基盤を販売している事だ。とにかく作りたいという方には、嬉しいのではないだろうか。結構安価に販売しているので、取り寄せて、更にインドアな趣味を楽しむのも、寒い冬には良いのではないか。

ギター エフェクター基板 | dcamp.biz

エフェクターは、Distortionといっても、作る人、回路や部品によって、音も変化してくる。
まあ、そこが楽しいもので、この本を参考に、抵抗値を可変抵抗に変更などして、簡単にカスタムを始めるのも楽しいのではないか。


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