Behringer U-CONTROL UCA222のレビュー。
Raspberry Pi用のオーディオインターフェイス
Raspberry Pi 3で使用するオーディオインターフェースとして、こちらを選んだ。
オーディオカードやDACを、ネットで調べていると、GPIOに接続するタイプの情報は多いのだが、USBタイプについては、情報が少なかった。
GPIOは、色々なセンサーやコントローラーを接続したいので、コンパクトなUSBタイプで探した。
あと、なるべくドライバーのインストールをしなくても刺せば使えるタイプで。
候補に上がったのが、UCA222だ。
LinuxのオーディオドライバーALSAに対応しているとの事なので、それが決定理由になった。
UCA202との違い
同じタイプのUCA202と悩んだが、同じ物との事なので、番号の新しい、UCA222にした。
色が違うだけで、機能面の違いは無いとの事なので。
入出力端子
入力: RCAピン x2
出力: RCAピン x2, S/PDIF x1, ヘッドフォン出力ステレオミニ ×1
十分なスペックだ。
しかも、S/PDIFに対応しているので、高音質を求める、ハイレゾ音源を再生する方には、ぴったりでは無いだろうか。
使用想定
Pure Dataを使って、自作の楽器を作る予定。
使わなくなっても、ネットワークオーディオに使用したりできそうだ。
あと、WindowsやMacにも対応しているので、持ち出し用として重宝しそう。
RCAピンから、音が出る事は確認できたので、Raspberry Piでデジタルオーディオを楽しみたい人には、おすすめしたい。