DTM用PCを自作 2018

久々に、DTM用PCを自作した。

Windowsで

今まで、DTMは、Macbookで行って来たが、どうしても、ディスク容量問題や拡張性の問題があった。
予備で1台欲しかったので、Apple製品も考えたが、最近の型は、自分でカスタムするには向いてないので、Windowsで組む事にした。
今のMacはIntelのCPUが入ってるしね。
WindowsOSにしか対応していない、プラグインやソフトも多々あるのも理由ではある。作曲方法に幅を持たせたかったのも、理由かも。

ケースが自作のポイント

今回の自作の際、一番のポイントは、ケースだ。
ケースが気に入った物があったので、それがこれ。

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース

 


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前回自作した際は、通常のミドルタワーのケースで組んだが、少し小さくて、メンテナンスのし辛さが気になっていた。なので、評価の良い、ちょっと大きめのこのケースに組む事にした。
見た目も良いしね。長く愛着を持つには、見た目も重要な要素なので、自作に躊躇しているなら、ここから決めてみると、以外とやる気になるかも。

CPUはIntel Core i7

CPUはIntel Core i7の最新のを。


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ここをケチると、あとあと買い直すサイクルも早くなるので、最新で早い型を。

パーツを決める

結局は、Macや、メーカー品を買う場合も、気にするポイントとしては、ケースの見た目、CPUのスペックが重要な要素になると思う。ここさえ決めてしまえば、あとはパズルみたいなものなので、一旦、Excelに必要なパーツを書き出した。
予算金額を決めて、何度か、組み換えながら、すべてのパーツを決定した。
PCを組む上で一番楽しく、悩むのがこの部分だ。

DTM用に組むので、以下をポイントに組んだ。
・グラフィックボードは最小限、2ディスプレイ以上対応であれば(ここは際限が無いので)
・OS部は、起動速度重視のSSDで、容量は中(250GB)
・データ部は、増え続ける為、HDDは大(4TB)
・CPUファンは静音
・一旦メモリは16GB
・OSはWindows10

こんな感じで。
最新で、最大で、多用途で組みたいと思うが、そうなると際限無いので、絞る部分も必要だ。
なので、金額と今後の拡張性も考えて、ここに落ち着いた。
それで、他の集めたパーツは以下。

マザーボード

MSI Z370 GAMING PLUS/A

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マザーボードは、CPUタイプに合う物を。
もう少し、スペックが低くても良かったかも。

メモリ

CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2枚キット


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メモリが以外と高かった。
何年か前は、もう少し安かった気がするが、需要と供給の問題かな。
安くなったら、追加予定。

SSD

Crucial SSD 250GB MX500


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予算に余裕があるなら、さらに大容量のものでも、良いかも。
あと、保証のある物を買っておいた方が良い。
壊れた時に、交換してもらえるので。

HDD

Seagate 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB


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安心のSeagate。
今後、追加で何台か追加予定。

グラフックカード

玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1050Ti


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DVI x1、HDMI x2の出力あり。
複数台画面の方が、作業が捗る。
ここは、動画編集や、ゲームをしたりする人は、さらに高スペックになるだろう。

CPUクーラー

虎徹 Mark II


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とにかくでかく、よく冷える。
付属のファンも静音だが、交換も可能なので、お好みで。
あと、グリスは以下を別途購入して使用。


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電源

Corsair CX650M


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マザーボードに接続するケーブル以外は、後から接続式なので、ゴチャゴチャしなくて良い。
ここは、満足度が高かった。

ドライブ

HLDS S-ATA 内蔵スーパーマルチドライブ GH24NSD1


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DVDとCDが読み書きできれば良かったので。
Blu-ray対応でも、良かったかも。

届いたパーツを組む

あとは、届いたパーツを組むだけ。

組んでいて、良かったのが、ケースが大きめで、内部の配線の取り回しや、内部ドライブドックの組み換え、ファンの設置場所なども考慮されている事もあり、すっきりと組む事が出来た。
通常のミドルタワーで組むと、マザーボードの中空にケーブルが出ていたりするが、背面から通す事ができるので、見た目や、設置面の少なさが、安心できる。
やはり、このケースを選んで正解だった。

パーツの移り変りは早いので、既に廃盤のパーツなどあれば、同じ仕様で探せば、さらに上位のPCも組む事が可能だろう。
DTM用PCを自作する際の、参考になれば。


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