電池駆動なミキサーを調べてみた。
昨今、エネループなどの充電電池が普及してきたので、以前のように電池式の楽器に対して持つイメージが変わってきた気がする。
以前は、ACアダプタがついているのに、わざわざ電池を入れて、使用する必要性に駆られなかった。
しかも、電池は、今ほど価格も安くはなかったと思うし、駆動時間も長くはなかったし、液漏れを心配して使って来なかった気がする。
最近、コンパクトエフェクターにエネループを入れてライブに使用してみたが、以外と問題無く使用できた。
セッティングして、出番までの時間にも依るが、電源までの取り回しなども考えなくて良かったので、これから、電池駆動でのライブを試していこうと思う。
電源の用意が難しい、野外ライブやストリートパフォーマンスにも有用なので、いきなり試すのはという方は、ライブの際に、一台ずつ電池駆動に移行していくのも、通常と違うという面で楽しいかと思う。
以下、電池駆動に対応したミキサーを紹介する。
調べてみると以外とあるので、チョイスして野外ライブなどに使用してみてはいかがだろうか。
BEHRINGER XENYX 1002B
普通に使用できて十分な感じがする。
中でも一番高スペック。
[スペック]
入力:モノラルチャンネル x2、ステレオチャンネル x3、TAPE IN x1の10ch
出力:ステレオ(フォン), ヘッドホン(フォン)の2系統
その他:EQ, Aux, Pan
Audio-technica AT-PMX5P
入力も多く、コンパクトで持ち運びに便利。
[スペック]
入力:マイク/ライン4系統, ステレオライン1系統の計5系統
出力:ステレオライン(ピンジャック), ヘッドホン(ステレオミニジャック)の2系統
その他: Pan
TECH TM-8
1つあれば、便利。
別のミキサーにまとめて、つなげる事もできるので、現在のミキサーの拡張に良い。
そうすれば、ステレオとして使用可能。
[スペック]
入力:8ch(モノラルフォン端子)
出力:2ch(モノラルフォン端子)
TECH TM-4
モノラル機器をまとめるのに便利。
モノシンセのまとめなどに。
[スペック]
入力:4ch(モノラルフォン端子)
出力:1ch(モノラルフォン端子)
Silk Road MM-490
TM-8と同じだと思われる。
[スペック]
入力:8ch(モノラルフォン端子)
出力:2ch(モノラルフォン端子)
Silk Road MM-290
TM-4と同じだと思われる。
[スペック]
入力:4ch(モノラルフォン端子)
出力:1ch(モノラルフォン端子)